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あいにくの大雨となったこの日ですが、なんと5家族20名もの人が参加。
しかし森林体験などの内容は、やむなく中止となってしまいました。
だからといって、これでツアーが中止になることはありません。
こんなお天気でも農家の人々には、やることがたくさんありますからね。
雨だからこそ味わえる、農山村ならではの体験…、どんな内容なのでしょうね。
※ちなみに道の途中、NPO法人「えがおつなげて」の曽根原さんが拠点とする、
古民家を見学してきました。築年数なんと数百年。それはそれは立派な造りでした。

※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。
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雨が降ったら、畑に入ってはいけないのが農山村のルール。なぜでしょう。
水を含んだ畑の土は踏むと固まってしまい、次の作業がまた大変になってしまう。
なので、雨の日はビニールハウスで苗を育てるなどの作業を優先します。
今日はまず、ズッキーニ、大豆(枝豆)、モロッコインゲンの種を、
芽を出させるための育苗ポットに植える作業を行いました。
ただそのへんにある土を入れて、植えるだけではダメ。
土に混ざっている雑草や石を『ふるい』で細かく取り払い、土をキレイにする。
そしてその土に細かくもんだ腐葉土を混ぜて、ポットに土を入れていきます。
ちなみに腐葉土とは、昨年に集めた枯葉などを、ビニールハウス内で発酵させたもの。
ポットに指で穴をあけ種を植え、コンテナに並べていきます。
そうそう、種ごとに植える向きや、置き方が決まっているんですよ。

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種まきの次は、すでに小さな葉っぱが生え始めている、苗の植え替え。
2センチ四方ほどの小さな穴がいくつもあるコンテナに植わっている苗を、
今度はさっきも使用した育苗ポットに移しかえていきます。
こうすることで、苗同士が養分を奪い取りあうことなく均一に、元気に育ってくれます。
それと、小さな面積でたくさんの苗が育てられる利点があるとのこと。
ポットに移しかえた苗がもっと大きくなったら、いよいよ畑デビューのとき。
その日を元気に迎えられるよう、大事に移しかえを行っていきます。
大人も子供も関係なく、みんな手袋は泥まみれ。
協力しながら、教えあいながら、みんな楽しそうに作業に取り組んでいました。

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みんなが集中して作業に取り組んでいたこともあり、あっという間にお昼の時間。
地域で採れたたくさんの食材で、地元のお母さんたちが料理をこしらえてくれました。
炊き込みご飯や具材いっぱいのお味噌汁、花豆の煮たもの、フキなど、たくさんのごちそう。
普段は野菜がちょっと苦手な子供たちも、おいしそうにペロリとたいらげてしまいました。
大き目のお皿に入った料理に、みんなでお箸をつつきあって食べるのが、ここのスタイル。
おいしい料理を食べながら、なんだか田舎にある実家に帰ったような気分を味わえました。
食後のおたのしみは、ポップコーン作り。
地域で採れたポップコーン用のとうもろこしを使って、フライパンで炒っていきます。
2〜3分すると、フライパンのなかから「パンッパンッ」と、弾けたような音が。
まるで、みんなが一斉にクラッカーの紐を引っ張ったような感じ。
ひととおり音が鳴り止んだら、ハイ! ポップコーンのできあがり。
意外にも、ポップコーンを自作したのは初めてという人も多く、みんな大盛り上がり。
できたポップコーンは、子供たちが群がるように食べ、あっという間になくなりました(笑)。


