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味噌づくりツアー:青大豆の収穫

いよいよ、青大豆の収穫です

食事を終えた一行は、空土ファームまで歩いていくことに。
日差しがまぶしくキラキラしていて、ちょっと西日になりかけた山の景色もまたいいもの。
写真撮影のためにあたりをきょろきょろしながら、畑へと進んでいきます。
そうそう、いっぱいに満たされたお腹を、こなれさせるためでもありますね(笑)。
花豆畑を通り過ぎると、カラカラの黄金色になった青大豆が、参加者たちを迎えてくれました。

ここで作業をレクチャーしてくれるのは、増富にお住まいの関さんと金治(カネハル)さん。
このおふたりも、ツアーに参加している方であればもうお馴染みの顔ぶれ。
まるで田舎のおじいちゃんのお手伝いにきたような、親近感を覚えてしまいますね。
気軽にあいさつを交わすような光景は、なんとも微笑ましくうつります。
今回はこのおふたりに、鎌(かま)の使い方を教わりながら作業を進めます。

青大豆は、根っこを土に残す形で刈り取っていきます。なぜでしょう?

それは、大豆やマメ科の根っこには「根粒菌(こんりゅうきん)」と呼ばれる、
土や植物に栄養分を運んでくれるバクテリアが生息しているからです。
つまり、根っこを残して刈り取れば、その土には栄養分が残ったままになるということ。
こうした工夫も、古くからある農作業から伝わってきた、貴重な知識ですね。
金治さんから鎌の持ち方と青大豆の刈り取り方を聞き、参加者のみなさんも作業に入りました。

黄金色になった青大豆を刈り取り、束ねて干していくまでが一連の作業。
みなさん目の前の青大豆に夢中になりながら、どんどん刈り取っていきます。
横長の畑いっぱいに生えていた青大豆たちは、キレイに全て刈り取られました。
「刃物は危ないから、くれぐれも鎌の扱いには気をつけてやってくださいね」
とのアドバイスもありましたが、ここはやはりリピーターも多かった今回のツアー。
非常に馴れた手つきでやられていたことが、なんとも印象的でした。
もうほとんどの人が、以前よりも農作業に愛着と深い興味をもたれているのでは?

当初、空土ファームからは約70kgの青大豆が収穫されるとの予測でしたが、
思ったよりも生長がよく、もしかしたら100kg近くは収穫できそう、とのこと。
ちなみに味噌の生産量は、青大豆の収穫量の4倍になるのだそうです。
近日中に行われる味噌仕込みが、本当に楽しみですね。

今日の作業はこれまで。
現地の方とお別れのあいさつを交わし、みなさんバスに乗り込みました。
現地のみなさん、今回も本当にお世話になりました。ありがとうございました。

旅の終わりは、お決まりの温泉「増富の湯」へ。実はここ、武田信玄の隠し湯なんですよ。
丸一日の作業で疲れて冷えた体になっていますから、どうぞゆっくり浸かってくださいね。





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