暑さは、まだまだ衰えをみせない、2010年の8月。
標高約1000メートル地点にある増富でも、日差しの強さはまだまだ夏そのものです。
ただ朝晩と、ちょっとした日陰に入ると、カラっとした空気はとても清涼感があります。
高層ビルがまったくないことや、車の量が少ないことも、理由に入るのかもしれませんね。
さて今回の空土バスツアーは、夏恒例の「親子体験ツアー」。
朝早くから、たくさんのご家族が増富に足を運んでくれました。
丸の内では、日本が抱える食の問題を街の皆さんと一緒に考えていくプロジェクト
「食育丸の内」を展開し、レストランシェフを中心に「丸の内シェフズクラブ」が組織されています。
今回は、丸ビル36階にある「アンティカ オステリア デル ポンテ」の、
総料理長であるステファノ・ダル・モーロさんが、ツアーに参加してくれました。
ステファノさんは、なんとバーベキューでミネストローネを作ってくれるとのこと。
今回もたくさん動いて、お腹を目一杯空かせておかなくては、ですね!

※レポートを最後までご覧いただくと今回のツアーで撮影した写真の一覧がございます。
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今回のツアーで最初に行うプログラムは、もうおなじみとなった「夏野菜の収穫」です。
獲るのはじゃがいも、トマト、とうもろこしなど、普段から口にしている食材たち。
ただし、スーパーで買ったものと比較をしてはいけませんよ。
増富で育てている野菜たちは、農薬・化学肥料一切不使用。
土に堆積された養分と、瑞牆山から注がれる水、そして燦燦のお天道様。
こうした環境で育った野菜は実がぎゅっと詰まり、そしてとても濃厚な味わいになります。

ためしに、獲ったばかりのトマトをひとかじり。
まるでフルーツを食べたかのような甘みが口の中に広がっていきます。
野菜から元気を分けてもらったかのような、そんな気分にさえなってしまいますね。

また、現地インストラクターの関さんによると、
今年のとうもろこしは非常に育ちが良いとのこと。
特に道路を挟んでみずがきランド側に植わったとうもろこしは、
風通しのよさと太陽の光が隅々までいきわたる「緩斜面」という好条件が重なり、
例年よりも均一に、しかもはるかに背丈が高く育っているそうです。
空土ファームの野菜が、ちゃんと大きく成長してくれたという事実。
この愛着こそが、野菜をより美味しく食べる、最大の理由なのかもしれません。

ちなみに今日獲った野菜は、このあとのバーベキューで使います。
だからみなさん、今そんなに野菜をほおばらないで下さいね(笑)。


