2010年06月23日
5月29日 酒米づくりツアー:お田植え編 レポート
みなさん、こんにちは。
先日(5月29日)行われた酒米づくりツアー:お田植え編の様子をご報告いたします。
農作業にもってこいの暑すぎない、うららかな日差しのなか、
酒米づくりツアーが行われました。
お田植えにちょうどいい、ヒタヒタの水加減。
苗の束を点在させた状態で皆さんのお越しをお待ちしました。
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地域のインストラクター、スタッフの自己紹介の後、
農場長の指揮の元、スタッフによるデモンストレーションを行いました。
見えますか?
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実際にこれから植える苗の束を手に、目つきも真剣です。
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で、実際にお田植えです。
はじめは、泥のヌルッとした感触にちょっとびっくりした方もいらしたようですが、
『案外あったかい。』『なんか気持ちいい』などと言いながら、
ヒモ(田引きヒモと言います。)の後ろに一列に整列したいただきました。
再度、列に加わった地域インストラクターから『こうやって持つんだ!』と
教わりながら、田植え開始です。
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『自分の前の田植えが終わったら、一歩下がって足つぼを均(なら)しなさい!』
のインストラクターの声に『足つぼ?』と言う声もありました。
そうです。
地元の方は、田の足跡を『あしつぼ』って言うんですね。
水溜りになっている足跡のことを『あしつぼ』と表現するあたりが、
なるほどと、感心させられます。
スタッフの動かす田引きヒモに沿って、順調に田植えも進み、
『終わった!』の歓声も聞かれるころになると、
田の水温も上がり、一歩下がるときに感じる暖かい水温と、
まだちょっと冷たい泥のコントラストに太陽のぬくもりが感じられます。
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すがすがしい陽気と、心地よい疲労感の中、お田植えを終了し記念撮影。
なかなか経験できない体験と、達成感に満ちた皆さんの笑顔が最高です。
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田んぼにも、こんなにきれいに田植えが完了しました。
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その後、泥まみれの足を用水路にて洗い、バスの到着を待ちます。
ここでも、キュッと冷たく意外と速い水の流れにビックリです。
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作業の後は、お楽しみのお昼ご飯。
一息入れて、お楽しみの萬屋醸造店さんによる『酒造りセミナー』。
萬屋醸造店さんには、お田植えのときから、ご参加いただいたので、
打ち解けた感じでセミナーを開催しました。
まずはじめに、中込社長から日本酒にまつわる情勢についてお話いただき、
続いて芦沢さんから、醸造方法について教えていただきました。
さすがに皆さんお酒好きとみえて、目が真剣です。
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中込社長の『出荷量が昭和50年代から半減している。』といった話や、
現在流通している日本酒の約7割が、いわゆる工業的な手法で醸造されている実態に、
思わず声を上げている方も。
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そんな中、『国産のコメで安心した酒を届けたい。』という思いを胸に
これまで取り組んできた歴史をお話いただきました。
また、そのような取り組みを続けている酒蔵さんに今回の酒米の醸造をお願いできることに、
感謝の気持ちで一杯です。
芦沢さんからは、工程について教えていただき、
半日以上掛けて精米後、10日ほど『からし』(冷却・寝かす)を行うなど、
ゆっくりじっくり進めている工程があると思えば、何秒単位で作業を進める洗米・浸漬作業など、
お酒造りの奥の深さを教えていただきました。
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芦沢さんからの
『日本酒は酒のなかでは珍しく、温度を変えると実に様々な表情を知ることが出来る。』
とのコメントに、試飲への期待感が高まります。
途切れない質疑の後、お楽しみの『試飲体験』
またとない機会に、中込社長や芦沢さんとの会話も楽しんでいただきました。
皆さんの様々な期待を胸にお田植えされた酒米『ヒトゴコチ』。
今後、生育状況をこの『ソラツチブログ』でご報告していきます。
ご期待ください。
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