酒米:畦板(あぜいた)が、、、。

みなさん、こんにちは。
夏真っ盛りの暑苦しい気候ですが、
いかがお過ごしでしょうか。

このプロジェクトで酒米『ヒトゴコチ』を栽培している田で、
ちょっとしたアクシデントが発生してしまいましたので、
そのご報告をさせていただきます。

順調に生育を続けるヒトゴコチですが、
先日、田んぼの状況を確認に行って驚きました。
DSCF1465.JPG

わかりますか?
DSCF1467.JPG

そうです。畦板(あぜいた)が消えています。
ちなみに、5月29日のお田植えの際、B班がお田植えした田です。

・・・畦板(あぜいた)とは・・・

田んぼに水を溜めておくための長さ1メートル、高さ50センチ、幅4センチくらいの
コンクリート製のブロック板で、『畦板(けいはん)ブロック』とも言います。

昔は、土をかまぼこ型に盛り、その淵に泥を塗りつける『畦塗り(あぜぬり)』を行っていました。
毎年畦塗りを行わないと、田んぼに水が溜まらないので、苦労して畦塗りをしたそうですが、
周囲にグルッと畦板の張り巡らせることにより、畦塗りをしなくても
田んぼに水を溜めることができるようになりました。

20Kg以上あろうかという、非常に重いブロック板ですが、助かっています。

・・・・・

よく見ると、そっくり泥の中に沈んでしまい、
田の水がゴボゴボ音を立てて飲み込まれていました。
DSCF1468.JPG

この状態で、復元すると、ぬかるんだ中に重い板を埋め込むことになり、
またズルズルと沈んでいってしまいます。
なので、応急処置として、まずは穴をふさぎ、
DSCF1470.JPG

プラスチックの波板(畦波シートなどと呼ばれます)を立てて、
応急処置を完了しました。
DSCF1477.JPG

畦自身がぬかるんでいるため、3列ほど内側に畦波シートを敷設しました。

後ほど、地面が硬くなってきましたら、本格的に復旧工事を行います。

棚田の難しさを実感しながら、作業を完了いたしました。
今後さらに注意深く、水管理をしていきます。

収量に直接的なダメージは与えないことと思いますが、
本当にびっくりしました。

今回酒米『ヒトゴコチ』の田んぼでのアクシデントについて
ご報告させていただきました。

以上、農場スタッフよりお伝えしました。

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